【ローテ】ローテチーム戦使用構築 純正アストロチーゲル
こんにちは。でぃーちょです。
今回はわたらいさん主催のローテチーム戦に参加しました。
ルールは3人1組のチーム戦で、チーム内でポケモンの被りがなしというルールです。
かずのこさんと椛さんと一緒のチームに入れていただきました。
今回はその構築を残しておこうと思います。
紹介するといっても、よくいるガブリアス+ボルトロス+ブルンゲル+クチートです。
赤文字の箇所を取って、アストロチーゲルと呼んでいる特異な人たちがいるので、そのまま使わせていただきます。
ポケモンの選択はチームメイトに先に選んでもらって、余ったポケモンで組んだのですが、こんなにも強いポケモンたちが残っていたので遠慮なく使わせていただきました。
今までこのアストロチーゲルは、択ゲームになりがちというイメージがあり避けてきていましたが折角の機会なので使ってみました。
・個別紹介
ガブリアス@こだわりハチマキ
特性:さめはだ
性格:陽気
実数値:191(60)-166(124)-124(68)-x-106(4)-169(252)
ガブリアス。こいつが余っていて使わない理由がないので採用。
ブルンクチートで処理が面倒なギルガルドを一撃で倒せる鉢巻で採用。
逆鱗は基本的には押したくはないが、打てば一匹もっていける場面がたまにあるため採用。
特性:蓄電
性格:控えめ
実数値:CDベース S135
技:10万ボルト めざめるパワー氷 気合い玉 草結び
れもんあめさんが少しだけ話していたので、試験的に採用してみました。
単体としてはかなり強いのですが、この構築に入れるにはどうだったかなという結論。
眼鏡のパワーがないために、相手の数値受け系統が倒せなくなってしまいました。
ガブリアスが倒されてしまった後に、唐突な気合い玉でヒードランを倒してくれたりしたのは強かったです。
ブルンゲル@タラプのみ
特性:呪われボディ
性格:おだやか
実数値:207(252)-x-98(60)-105--165(196)-80
扱いが難しそうだなと思って、あまり使ってこなかったポケモン。
とけるが安定になる場面が多そうに見えて、意外と積み技に弱い。
挑発、アンコールを採用するプレイヤーが多いのも逆風に感じました。
こいつで詰めるのか、トリックルームを貼るために体力を残しておくべきなのか、その判断が勝敗を分けるような気がしました。
特性:威嚇→力持ち
性格:いじっぱり
実数値:157(252)-150(252)-105-x-75-71(4)
アイアンヘッドの枠は瓦割りと悩みましたが、タイプ一致命中安定技としてアイアンヘッドを選択しました。
壁構築に対してもつるぎのまいで圧力をかけていけます。
理想的な立ち回りとして、アイアンヘッドが安定行動になる場面を作り出すことです。
じゃれつくでいいと思っても、一旦冷静に考えるようにしていました。
ウルガモス@オボンのみ
特性:むしのしらせ
性格:控えめ
実数値:椛さんにお借りした個体をそのまま使ったため割愛(HBベース)
基本的には上記の4匹を選出するつもりでいたため、特定の構築にイージーゲームをとれそうなポケモンを考えました。
3人でチームを組むとなったときに真っ先に考えられるのが
①サザンガルド系統
②ガブボルト系統
③ボーマンダ軸(天候or壁)
この3人で組むのがパーティーパワーが高いかなと思っています。
②に対しては、ミラー選出で立ち回り勝負をするつもりでいて、③に対してはクチート軸はそれなりに有利に立ち回れるかなと考えていたので、①に対して圧力がありその選出で来た際にイージーゲームが取れそうだったので採用しました。
一応ナットレイの処理も上4匹では怪しめだったので、ナットレイがいた場合にも選出するつもりでした。
特性:いたずらごころ
性格:おくびょう
実数値:135-x-106(4)-129(252)-95-184(252)
ボーマンダ系の構築に対して、トリックルーム役としてブルンゲルを出すよりもエルフーンの方が勝ちやすいかなと考えて採用しました。
エルフーンを出すことで壁+積み技にもかなり強く出ることができます。
草笛の枠は当初追い風を使おうと考えていましたが、トリックルームを軸に攻めたいためあまり貼る場面がないかなと思い、重力構築に対して打っていけそうな草笛を採用しました。最悪の場合、5割で勝ちを拾える可能性もあります。
・結果
成績としては2勝3敗の負け越し、チームも3勝2敗でしたが直接対決の関係で予選落ちでした。
ただ、不運で負けてしまった試合が2試合(運が良くても勝てていたとは言い切れませんが)と有利択まで持っていったけれど負けてしまった試合が1試合とゲーム内容としてはかなり納得しています。
当初より、アストロチーゲルは択になりがちと思っていましたが、冷静に考えながらプレイするとそんなことはなく、安定になる行動も見えました。
数値の高いポケモンも多いため、このルールともかなり噛み合っていたと思います。
最後になりましたが、チームを組んでくれたかずのこさんと椛さん、運営のわたらいさん、対戦してくださったみなさん ありがとうございました!