【ローテ】クチートサザンドラキノガッサ 【構築案】
みなさんこんにちは、こんばんは、おはようございます。
挨拶は大事です。
「こんにちは」のことを「こんにちわ」と書く人のことが、世界で13番目くらいに嫌いです。よろしくお願いいたします。
今月のローテ構築です。
バケモンレベルだったので公開するか迷いまいまいでしたが、そもそもこのゲームは今のゲームじゃないのでまあOKってことにしました。
※以下常体
〇 構築経緯
ファイアローが環境(終わったゲームの)から姿を消していたため、そこで輝けそうなポケモンからスタート。
普段はメガシンカの枠から構築をスタートするが、今回はキノガッサに目を付けた。
昔、らららさん(僕より安定行動が大好きな、僕が憧れるローテーションプレイヤー)のブログでスカーフキノガッサが安定行動製造機と書いてあったのを思い出して採用。
当初サザンドラ+ギルガルドと組み合わせて使っていたが、クチート+サザンドラで十分同様の耐性を再現できつつ、1回剣の舞を積めばすべてを貫ける圧力の高さと、キノガッサのキノコの胞子の相性の良さを勝って採用した。
クチートを使う以上、何かしらのS操作を採用したいと思い、普通にクレセリアを採用。ゴツゴツメットがクチートとサザンドラのほんの少し足りない火力を補ってくれるところを評価している。
上記のポケモンたちの削り残しを刈り取るハチマキファイアローを久しぶりに採用。
最後にただただ使えと言われたカビゴンを入れて完成。
特性:威嚇→力持ち
性格:意地っ張り
HA
技:じゃれつく アイアンヘッド ふいうち 剣の舞
個人的にローテーションで一番強いメガシンカ枠を聞かれたら、間違いなくこいつだと答える。
技構成もいろいろあるが、これでほぼ完結していると思っている。
久しぶりに使用したが、案の定ぶっ壊れだった。
耐性、火力の申し分のなさ、一回剣の舞を積めば一匹でゲームエンドまで持ち込める点も文句なしの性能だった。
サザンドラ@こだわりメガネ
特性:浮遊
性格:控えめ
HCベース
クチートとの耐性面での相性が抜群。
とりあえずこいつとクチート投げておけば、どんな相手でもある程度は勝負になる。
トリックルームの採用もありHCベースの調整で使ってみたが、あまりSラインが抜かれている等で困ったりもなかったので良かったと思う。
特性:テクニシャン
性格:陽気
AS
技:タネマシンガン マッハパンチ 岩石封じ キノコの胞子
バケモン。とりあえずキノコの胞子で安定のように見える盤面がとても多かった。
一匹眠らせることで、次のターンに眠らせたポケモンが起きない可能性を言い訳に、実質2vs3の盤面とみることが出来る。
あまりに強すぎたので、後悔せずに温存しておくか迷ったくらい。
技構成を襷用の個体と一緒にしていたが、マッハパンチを押した後にキノコの胞子の可能性を勝手に警戒させられたりして良かった。
特性:浮遊
性格:図太い
HB
技:冷凍ビーム リフレクター 光の壁 トリックルーム
S操作おじさん。冷凍ビームはボーマンダやガブリアスに打点が持てると思って採用したが、クチート自体がそいつらに対して確定を取れるので所説。
光の壁はクチートの特防を補えると考えて入れてみたが、まあまあありだと思う。
ファイアロー@こだわりハチマキ
特性:はやてのつばさ
性格:いじっぱり
HA
出してないから知らない。
挑発入れて壁系統に対して強めに出せるようにするのも一考。
特性:あついしぼう
性格:ゆうかん
HA
技:恩返し ほのおのパンチ ヘビーボンバー いわなだれ
使えと言われたので絶対選出して使っていたが、普通にカス。
トリプルで使ってた個体だったので、ヒードランに強そうな顔しているのに打点なし。
涙止まらなさすぎる。
こいつを真面目なポケモンに変更すれば、構築としての完成度もかなりいい感じになると思う。
〇 基本選出
+or
の予定だった。
〇 実際
+
ゴミがなぜか出てるせいで歪んでて草。
ただ、裏威嚇はポケモンの捨て方が見えやすくてやっぱりいいなと思った。
慣れてて良かった。
〇 結果、感想
この構築を使って 6-1くらい。
キノガッサがバケモンすぎるのでみんな使っておいて。
僕はバナキッスでぼこぼこにします。
ジムで水筒を置きっぱなしで忘れてたら、女の子が拾って持ってきてくれて会話できました。(婚活進捗)
それではまた来月。
【ローテ】フシギバナトゲキッス 【構築案】
おはようございます。こんにちは。こんばんは。
でぃーちょです。
挨拶は大事です。
昔お付き合いしていた女の子からも623と呼ばれていて、鬱病気味です。
今回もローテーションバトルの構築案なのですが、自分はメタモンを全て剣盾に送ってしまい、もう育成する環境を作るのも面倒なので、誰かあとは煮詰めてください。
(そもそも終わったゲームで煮詰めるって何?)
※以下常体
〇構築経緯
いつも通り、まずはメガシンカ枠を決める。
今回注目したのは、ガブリアス+ボルトロス および サザンドラ+ギルガルド、この両方に対して宿り木の種スタートが割と安定しそうなHDベースのメガフシギバナ。
上記の2つの並びの取り巻きとしてよくいるメガガルーラ、およびメガクチートに対しても宿り木の種で5分もしくは悪くて微不利くらいのスタートが切れると考えた。
さらにファイアローとトゲキッス以外の一般枠ポケモンで、特にガン不利を取りそうなポケモンを思いつかなかったので、これもプラスで評価ポイントが高め。
耐性が優秀すぎるので、唐突に表れる意味不明ポケモン等に対しても、事故を起こさずに立ち回れると思った。
トゲキッスを倒すために相手は鋼タイプ、電気タイプ、岩タイプのポケモンを選出するが、フシギバナが宿り木を入れることによって、エアスラッシュでの怯み確率と合わせて相性が逆転してくる。
つまり相手の選出段階でのプランニングを破壊できる。
特に電気タイプおよび岩タイプのポケモンには、そもそもフシギバナ単体で有利を取れる。
3枠目はここまでで厳しめの飛行タイプに耐性があるポケモンとして、今回はヒートロトムを採用した。
プラスで鋼タイプの攻撃に大きな耐性があるのをかなり評価したのと、フシギバナ+ヒートロトム+トゲキッスで所謂アストロチーゲル(ガブリアス+ボルトロス霊+ブルンゲル+メガクチート)系統に対してもかなり有利に出られると机上論だが思っている。
さらに相手に火傷をいれることで、火傷+宿り木+エアスラッシュでタイプ相性を考えてもほぼほぼトゲキッスが負けることはない。
4枠目に申し訳程度のボーマンダ対策としてクレセリアを採用した。
また、瞑想を積むことで、上記の宿り木や火傷と合わせて、クレセリア詰めのルートも頭に入れながら戦うことができる。
〇個体
フシギバナ@ナイト
性格:穏やか
HDベース
今回の軸ポケモン。
10試合くらいしたが、自分のボックスには控えめしかいなかったためずっと控えめを使っていた。攻撃技をほとんど押していないがそれでも強かった。
ほとんど使われていないのが、少し疑問に感じたポケモン。
ボーマンダ系統に初手宿り木の種は合法。どうせしてきて竜の舞。
(今のは嘘なのでやめましょう。 基本的に1ターンで勝負が終了する可能性のある択は取っちゃだめです。)
特性:てんのめぐみ
性格:おくびょう
CS or HSベース
配分はとりあえずCSの方を使っていたが、HSもありだと思う。
一発耐えられれば宿り木が回復してくれるケースが多いため。
今回はフシギバナの宿り木の種がない場合に1vs1の勝率があがりそうなCSで使った。
マジカルシャインは正直打たない気がしているので、トリック後に有用そうな技に変えたほうがいいかもしれない。
ヒートロトム@食べ残し
特性:浮遊
性格:臆病
HSベース
技:放電 鬼火 身代わり あやしいひかり
今回使用した中で一番評価を見直したポケモン。
どの試合も尋常じゃない活躍をしていた。
怪しい光は2体以上に状態異常が入っていて、身代わりも押せなさそうなときに2回ほど打ったが、特に何もならなかった。
素の体力が少ないため、宿り木との相性もよいので守る、もしくは電磁波もエアスラッシュと相性がよいためありだと思う。
特性:浮遊
性格;図太い
HB
技:サイコショック 冷凍ビーム 瞑想 月の光
メガボーマンダに対して抗えて、詰めとしても使えそうなポケモンとして採用。
上記3体で荒らして、相手が気付いたころにクレセリアが倒せないという対戦も結構あった。
シングルバトルでは、瞑想の積み合いで有利になるサイコショックが強いが、ローテだと普通にサイコキネシスの方がいい気も少しした。
〇残り2枠について
誰か代わりに考えておいて。
クレッフィ壁ボーマンダ系に対して、この2体で壁択と挑発ヒードランでそこそこやれそうだったのとメガクチート系にフシギバナ+トゲキッス+ヒートロトム+ヒードランで必勝レベル。
メガガルーラにはフシギバナ+トゲキッス+ガブリアス+クレセリアでまあまあいける。
ちなみにこれでもまだメガボーマンダはかなり怪しいので、こいつの対策枠をもう少し多めに割くのもかなりありだと思う。
〇結果 感想
8勝1敗くらい。
ガメノデス(笑)フシギバナの餌(笑)とか思ってたら破壊された。
まあまあやれそうだったので、誰かこれを最強にしたら僕に持ってきて。
それでは!
最近会った婚活女は手首切ってました。
【ローテ】騒音マンダガルドニンフィア【ローテチーム戦使用構築】
おはようございます。こんにちは。こんばんは。
でぃーちょです。
挨拶は大事です。
今回はローテチーム戦で使用した構築を紹介します。
※以下常体
〇構築経緯
普段はメガ枠を決めてからそれに合う取り巻きを組むようにしているが、今回はチームメイトのcartさんから金属音ギルガルドが面白いと教えていただいたので、これをベースに組むことにした。
まず一番最初に思いついたのがメガサーナイトでしたが、3秒でニンフィアでよくないかとなったためニンフィアを採用。
メガ枠としては、シンプルにギルガルドと一番相性のよさそうな特殊メガボーマンダを採用。
ここまでで一貫してしまう電気の一貫切りとして霊獣ボルトロスを思いついたが、かぶり禁止ルールでチームメイトの最強構築にボルトロスが入っていたので、ガブリアスを採用。
ボーマンダを特殊型にした都合でヒードランの処理が厳しめであること、草タイプの選出を強要できる点からニョロトノオムスターの2体にきめて完成。
〇個別解説
ニョロトノ@湿った岩
特性:あめふらし
性格:図太い
H252 B196 C4 D52 S4
技:熱湯 アンコール 滅びの歌 まもる
騒音1。
いつものやつ。もう見飽きたぐらいに好きなポケモン。
申し訳程度の騒音要素として滅びの歌。
出さない。
オムスター@いのちのたま
特性:すいすい
性格:控えめ
H4 C252 S252
出す気があまりないからボックスにいたやつ適当に連れてきた。
ボーマンダ@メガストーン
特性:威嚇→スカイスキン
性格:控えめ
H4 C252 S252
技:ハイパーボイス 流星群 大文字 まもる
騒音2。
金属音との相性を考えて特殊型で採用。
そもそも火力が足りないので控えめにした。
デメリットとしては110族近辺(ジャローダ, メタグロス、エルフーン等)を抜けないこと。
流星群が馬鹿ほど強かった。
ギルガルド@食べ残し
特性:バトルスイッチ
性格:穏やか
H252 B100 D156
技:シャドーボール ラスターカノン 金属音 キングシールド
騒音3。
金属音を打てる回数を増やすため耐久ベース。
霊獣ボルトの眼鏡10万ボルトを2耐えするやつ。
ニンフィア@こだわりメガネ
特性:フェアリースキン
性格:控えめ
H164 B212 C120 S12
技:ハイパーボイス めざめるパワー地 サイコショック 破壊光線
騒音4。
これがなんの調整だったかもわからない。
ボックスにいたやつそのまま使ってしまった。
相手のポケモンに何回もミリ耐えされたので、C振り切ったほうがいい。
Bに振ってあるメリットはあんまりなかった。
どうせハイパーボイスしか押さないので、欠伸、癒しの鈴、願い事あたり採用してもよかったと思う。
ガブリアス@こだわりハチマキ
特性:鮫肌
性格:ようき
H60 A124 B68 D4 S252
鉢巻型。壁構築が少し重めではあったので、剣舞型でも面白かったかもしれない。
〇選出
+
全試合これ。
基本的に後発威嚇は、前にいるポケモンの切り方もわかりやすくなるしボーマンダは後ろから投げたい。
ヒードランはいたとしても出されないので、出てきたら降参で対応。
+
チャンスがあればやろうかなくらいに思っていた。
〇結果
3勝2敗。強くはなさそう。勝った試合も負けた試合も金属音は決まったので、発想は悪くないかもしれないがおそらく構築の組み方が悪い。
〇最後に
たまには独特な構築使うのも面白いですね。
チーム組んでくれたcartさん、シュガーさん
運営のわたらいさん、弥生さん
ありがとうございました!
【剣盾シングル】とんぼサイクル+カバポリ2【シーズン8使用構築】
こんにちは。
初めましての方は初めまして。
今回は剣盾シングルシーズン8で使用した構築です。
大した結果でもないので適当ではありますが残しておきます。
当初はステルスロックからの展開構築を使っていましたが、どうしても数の不利をとって逃げ切られるのが弱く、結局一番得意なサイクル構築に落ち着きました。
※以下常体
〇コンセプト
初手にエースバーンやドラパルトのような、圧力の高いポケモンを繰り出す。
相手は受けポケモンに引くか、ダイマックスで対応してくるパターンが多い。
それに対してこちらはとんぼ返りから、物理アタッカーであればカバルドンor特殊アタッカーであればポリゴン2に引くことで有利状況を作りだすことができる。
相手がダイマックスをしてきた場合は、ダイマックスを回復技でいなして(この時点で圧倒的有利になる)その後こちらのダイマックスを通す流れが強いと考えた。
また、全てのポケモンをダイマックスしてもしなくても強いような構成にすることで、サイクルの中で自分が一番きつい場面でダイマックスを切ることができるように意識した。
〇個体解説
・カバルドン@アッキのみ
性格:腕白
特性:すなおこし
H252 B252 D4
技:地震 ボディプレス ヘビーボンバー なまける
主にエースバーンやパッチラゴンといったダイマックス物理を受けてもらうため、持ち物にアッキの実を採用。
ボディプレスとヘビーボンバーを入れることで、ダイナックル→ダイアースであったりダイスチル連打→ボディプレスのような動きもできた。
特にヘビーボンバーがあることで、かなり増えたトゲキッスに起点にされにくかったのもかなりよかった。
「こいつにダイマックスを切って凌ぐ」という選択肢を持てることが一番の魅力と思っている。
・エースバーン@こだわりスカーフ
性格:陽気
特性:リベロ
A252 D4 S252
技:火炎ボール とび膝蹴り アイアンヘッド とんぼがえり
構築の軸。初手に出してどのような対面でもとんぼ返りを選択することを意識していた。
・ジバコイル@こだわりメガネ
性格:控えめ
特性:がんじょう
C252 D6 S252
技:10万ボルト ラスターカノン てっていこうせん ボルトチェンジ
エースバーンと相手の水タイプが対面した時の引き先。
引いた後に上から殴れるようにCSにした。
最悪対面のような動きも取れたのでこの選択は正解だった。
厳しいリザードンに対してもこいつを合わせられればワンチャン掴めた。
特に終盤増えたアシレーヌはエースバーンに対してダイマックスで殴ってくることが多かったので、とんぼジバコ引き→10万で大きく削る→倒された後エースバーンのダイスチルで処理。
この動きが決まれば圧倒的有利に立てた。
・ポリゴン2
性格:控えめ
特性:ダウンロード
H244 B4 C252 D4 S4
技:トライアタック 冷凍ビーム 放電 じこさいせい
当初はHDベースの特殊受けで採用していたが、相手のカバルドンが厳しかったので大きく削れるようにHCベースにした。
唯一リザードンだけはこの配分変更で苦しくなってしまいましたが、その他は特に気にはならなかった。
・ドラパルト@こだわりハチマキ
性格:陽気
特性:クリアボディ
A252 D4 S252
技:ドラゴンアロー ゴーストダイブ 鋼の翼 とんぼがえり
当初はエースバーンと選択で先発に選出するポケモンとして考えていたが、普通に両選出しても強かった。
特にポリゴン2絡みのサイクル、ロトム系統を含むサイクル構築、威嚇サイクルに有利に立ち回ることができた。
終盤ポリゴン2のHB個体がほとんどいなくなったように感じたので、かなり刺さった。
H振りだけであれば有利な乱数で2発でポリゴン2が沈んでくれる。
ドラゴンアローで拘った後にトゲキッスで積みに来る動きもよくされたが、そこにダイスチルを叩き込むのがとても陰湿だった。
終盤によく勝てたのはこいつのおかげだと思う。
ドラパミラーは引いたら不利になりそうだったので、ドラゴンアロー突っ張りを決め込んでいた。
・トゲキッス@ラムの実
性格:控えめ
特性:天の恵み
H244 B12 S252
相手のカバポリ2を倒せる駒として採用。
カバルドンに対してとんぼ返りからの引きが安定するようにラムの実。
〇選出
基本選出:エースバーンorドラパルト +カバルドン+ポリゴン2
この選出で勝てそうな相手であれば安定するが、実際は臨機応変に選出していたので一概にこればかり投げていたとは言えない。
本当に全ポケモンそこそこ選出していた。
※以下敬体
〇結果
TN:Mega*Mawile♪
最終レート:2009 順位:357位
最初にも述べた通り、しばらく展開構築を使っていてこの構築に行きつくのが遅すぎました。
もう少し早くサイクル構築を使い始めていたらもっと上を目指せたような気がします。
剣盾に入ってから初めて真剣にポケモンしたので、とりあえず2000でいいかという思考だったのでしょうがないのかなと思っています。
本当に楽しかったので、次はもっと上を目指していきます。
〇最後に
いつも一緒にポケモンしてくれたかずのこさん、さこみんさん、椛さんのおかげでモチベーションを保てました。ありがとうございました!
今期対戦していただいた方もありがとうございました!
また会いましょう。
では!
【ローテ】ローテチーム戦使用構築 純正アストロチーゲル
こんにちは。でぃーちょです。
今回はわたらいさん主催のローテチーム戦に参加しました。
ルールは3人1組のチーム戦で、チーム内でポケモンの被りがなしというルールです。
かずのこさんと椛さんと一緒のチームに入れていただきました。
今回はその構築を残しておこうと思います。
紹介するといっても、よくいるガブリアス+ボルトロス+ブルンゲル+クチートです。
赤文字の箇所を取って、アストロチーゲルと呼んでいる特異な人たちがいるので、そのまま使わせていただきます。
ポケモンの選択はチームメイトに先に選んでもらって、余ったポケモンで組んだのですが、こんなにも強いポケモンたちが残っていたので遠慮なく使わせていただきました。
今までこのアストロチーゲルは、択ゲームになりがちというイメージがあり避けてきていましたが折角の機会なので使ってみました。
・個別紹介
ガブリアス@こだわりハチマキ
特性:さめはだ
性格:陽気
実数値:191(60)-166(124)-124(68)-x-106(4)-169(252)
ガブリアス。こいつが余っていて使わない理由がないので採用。
ブルンクチートで処理が面倒なギルガルドを一撃で倒せる鉢巻で採用。
逆鱗は基本的には押したくはないが、打てば一匹もっていける場面がたまにあるため採用。
特性:蓄電
性格:控えめ
実数値:CDベース S135
技:10万ボルト めざめるパワー氷 気合い玉 草結び
れもんあめさんが少しだけ話していたので、試験的に採用してみました。
単体としてはかなり強いのですが、この構築に入れるにはどうだったかなという結論。
眼鏡のパワーがないために、相手の数値受け系統が倒せなくなってしまいました。
ガブリアスが倒されてしまった後に、唐突な気合い玉でヒードランを倒してくれたりしたのは強かったです。
ブルンゲル@タラプのみ
特性:呪われボディ
性格:おだやか
実数値:207(252)-x-98(60)-105--165(196)-80
扱いが難しそうだなと思って、あまり使ってこなかったポケモン。
とけるが安定になる場面が多そうに見えて、意外と積み技に弱い。
挑発、アンコールを採用するプレイヤーが多いのも逆風に感じました。
こいつで詰めるのか、トリックルームを貼るために体力を残しておくべきなのか、その判断が勝敗を分けるような気がしました。
特性:威嚇→力持ち
性格:いじっぱり
実数値:157(252)-150(252)-105-x-75-71(4)
アイアンヘッドの枠は瓦割りと悩みましたが、タイプ一致命中安定技としてアイアンヘッドを選択しました。
壁構築に対してもつるぎのまいで圧力をかけていけます。
理想的な立ち回りとして、アイアンヘッドが安定行動になる場面を作り出すことです。
じゃれつくでいいと思っても、一旦冷静に考えるようにしていました。
ウルガモス@オボンのみ
特性:むしのしらせ
性格:控えめ
実数値:椛さんにお借りした個体をそのまま使ったため割愛(HBベース)
基本的には上記の4匹を選出するつもりでいたため、特定の構築にイージーゲームをとれそうなポケモンを考えました。
3人でチームを組むとなったときに真っ先に考えられるのが
①サザンガルド系統
②ガブボルト系統
③ボーマンダ軸(天候or壁)
この3人で組むのがパーティーパワーが高いかなと思っています。
②に対しては、ミラー選出で立ち回り勝負をするつもりでいて、③に対してはクチート軸はそれなりに有利に立ち回れるかなと考えていたので、①に対して圧力がありその選出で来た際にイージーゲームが取れそうだったので採用しました。
一応ナットレイの処理も上4匹では怪しめだったので、ナットレイがいた場合にも選出するつもりでした。
特性:いたずらごころ
性格:おくびょう
実数値:135-x-106(4)-129(252)-95-184(252)
ボーマンダ系の構築に対して、トリックルーム役としてブルンゲルを出すよりもエルフーンの方が勝ちやすいかなと考えて採用しました。
エルフーンを出すことで壁+積み技にもかなり強く出ることができます。
草笛の枠は当初追い風を使おうと考えていましたが、トリックルームを軸に攻めたいためあまり貼る場面がないかなと思い、重力構築に対して打っていけそうな草笛を採用しました。最悪の場合、5割で勝ちを拾える可能性もあります。
・結果
成績としては2勝3敗の負け越し、チームも3勝2敗でしたが直接対決の関係で予選落ちでした。
ただ、不運で負けてしまった試合が2試合(運が良くても勝てていたとは言い切れませんが)と有利択まで持っていったけれど負けてしまった試合が1試合とゲーム内容としてはかなり納得しています。
当初より、アストロチーゲルは択になりがちと思っていましたが、冷静に考えながらプレイするとそんなことはなく、安定になる行動も見えました。
数値の高いポケモンも多いため、このルールともかなり噛み合っていたと思います。
最後になりましたが、チームを組んでくれたかずのこさんと椛さん、運営のわたらいさん、対戦してくださったみなさん ありがとうございました!
【ローテ】壁構築について
お久しぶりです。でぃーちょです。
最近はポケモン剣盾で遊んでいますが
まだ結果が出ていなく、記事に残せるようなものがありません。
このブログがかわいそうなので、ローテ記事を更新します。
今回はローテーションバトルにおいての壁構築についてです。
特に今回は初手で壁を展開することについて、賛否両論あるようですので、ここしばらく壁展開をずっと使ってきた中で、僕自身の考えを残しておこうと思います。
① 前提として 壁構築とは?
リフレクターやひかりのかべを展開して、自分に有利な場づくりをして味方のエースポケモンをたてます。
エースとなるポケモンは、積み技を持っていることが多いです。
・壁を貼るポケモン
など
・積みエース
...
よく採用されているのは、このあたりでしょうか。
② 壁構築への対策
これは以下に箇条書き
・挑発やアンコール持ちのポケモン
挑発は壁を貼るポケモンで受けてしまうと、その後役割がほとんどなくなってしまいますし、積みポケモンも上から挑発されるとパワーがかなり落ちてしまいます。
アンコールは、壁を押した後のポケモンと積みを行うポケモンに一貫しやすいです。
など
・特性 すり抜けを持ったポケモン
これは自明ですね。
など
自明。
など
以上は「ローテーションバトルでそれなりに見るポケモンであり、相手にこれらのポケモンがいたら、頭に入れて立ち回るかな」って感じのポケモンなので、これがすべてではありません。
例えばサーナイトが出てきたら当然アンコールやちょうはつを考えますが、サーナイトは環境(終わったゲームの環境?)にほとんどいないため、記載していません。
③ 壁を使う側としての立ち回りについて
僕は、壁を貼るポケモンを使っていて選出した以上、初手は約9割壁からスタートします。
それは読まれても裏目が少ないからです。
これだけでは、「お前何言ってんの?」ってなると思いますので、例をあげて説明します。
vs (4体目が裏のポケモンを想定)
この場合、先ほども書いた通り、壁構築で厳しいシャンデラが見えています。
シャンデラはニャオニクスがひかりのかべを選択しても、特性すり抜けで貫通して倒すことができます。
ここで議論になるのが、シャンデラを読んでいたとして「壁を選択する」のか、「シャンデラ読みでヒードランを合わせるのか」です。
先に僕の結論からいうと、リフレクターを選択します。
理由は、この盤面でリフレクターを選択した場合にニャオニクスが一撃で倒されてしまうのは、シャンデラのシャドーボールもしくはボルトロスの眼鏡かみなりの2つと思います。
たとえ、シャドーボールで倒されてしまったとしても、次のターンはボーマンダでの竜の舞がそこそこ安定行動になります。
次のターンの竜の舞に対する裏目はボルトロスが珠or眼鏡めざめるパワー氷を持っていた場合くらいでしょうか。シャンデラのシャドーボールに対しては、以降の羽休めで追いつくし、火力アップアイテムのないボルトロスも羽休めで受けきることができます。
当然壁がありますので、ガブリアスもしかりです。(ハチマキ逆鱗クラスは怪しい)
こう見ると裏目が少ないように見えませんか。(眼鏡めざパは個体が少ないし、壁下でヒードランがいる中でハチマキ逆鱗を選択するでしょうか。)
相手が初手にシャンデラを選択したとしてこれですから、ヒードランを読んでガブリアスを選んでいた場合には特にアドバンテージを取ることができるし、眼鏡雷だった場合にも、こちらのボルトロスが動きやすくなりますね。
逆にヒードランを回していた場合はどうなるでしょうか。
確かにシャンデラに対して、ヒードランを合わせればシャンデラを大きく削ることができます。では次のターンはどうしますか?結局もう一度壁を貼るかどうかの択が始まっているように感じませんか?こちらのアドバンテージが少ないです。
対して相手が初手にガブリアスで地震を選択していた場合には、トリックルーム+クチートが処理できず試合終了です。失敗した時のリスクも大きいですよね。
これはあくまで一例にすぎませんが、リスクリターンを考えて選択する必要があるということです。その中で「初手壁」という選択はリスクが極めて低いことが多いです。
僕は択ゲームが極めて弱いと思っているので、こういう思考で勝負しないと全然勝てません。
もう1例くらいあげようかなと思っていましたが
想像していたより長々となってしまったので、今回は1つだけ。
④ 最後に
ちなみにですが最も初手壁選択を悩まされるポケモンは、エルフーンでしょうか。
挑発をニャオニクスやクレッフィの上から打てるという点が、逆に初手壁に対して一瞬で試合終了に持ち込むスペックを持っています。
この前の福岡でのローテオフでは、ボーマンダを捨ててガルーラを使いましたが、その一つの理由が襷持ちのエルフーンに、立っているだけで圧力をかけてくれることです。
今度はエルフーン入りに対して、壁を使う側としての対抗策をいくつか考えてきたので、飽きてきたら記事にしようと思っています。
それまでに剣盾でそこそこの結果を残して記事にしたい。
それでは。
コロナで僕の売り上げあがって爆アドW
【ローテ】623壁マンダwithマッギョ チーム戦使用構築
こんにちは。
今回はしえるさん主催のローテチーム戦に参加してきました。
3人1組のチーム戦なのですが、特殊ルールとしてチーム内で同じポケモンを使えないというルールがありました。
チームを組んでくれたれもんあめさん、ひこさんがそれぞれガルーラ、クチートを使う方針だったこともあり
すぐに僕はボーマンダ軸を組むことに決めました。
ローテーションバトルにおいてのメガ枠の強さランクとして
ガルーラ ボーマンダ クチートの3匹が一歩抜けていると思っています。
それぞれが最も得意とするメガシンカポケモンを持ち込んだ形。
☆使用構築
2年くらいこればっかり使っていたら、623壁マンダとか呼ばれるようになっていた。
実際、めちゃくちゃ安定感の高い構築で、この構築にかなり勝たせてもらいました。
特に初心者でも分かりやすい構築になっているので、僕のような択ゲームが露骨に弱いトレーナーでも、それなりに安定して勝利を積み重ねることができました。
☆個別紹介
@ボーマンダナイト
特性:威嚇→スカイスキン
性格:いじっぱり
実数値:197(212)-189(+52)-151(4)-130(156)-151(84)
技構成:恩返し 地震 竜の舞 羽休め
H-D:222シャドーボールを確定2耐え
A:+1恩返しでB4ガブリアスを確定1
S:準速サザンドラ抜き
数値の高さ、無効にされないメインウェポン、技威力の高さ
どれをとっても文句のつけようがありません。
これに壁やあくびでのサポートを合わせることで、実質バケモノのような数値をもっていることになります。
調整は相変わらず壁構築の天敵、シャンデラのシャドーボールを2耐えするラインを確保。
Aは最低限必要なところまでにとどめ、耐久を伸ばしています。
Sを準速霊ボルト抜きまで伸ばすのは検討範囲。
スカーフ霊ボルトを+1で抜けるため。
上さえ取れれば羽休めで粘れます。
@ひかりの粘土
特性:いたずらごころ
性格:ずぶとい
実数値:181(252)-x-139(244)-x-103(12)-124
技構成:リフレクター 光の壁 あくび いやしのすず
癒しの鈴を覚えるため採用。癒しの鈴が必要でなければクレッフィでOKです。
ボーマンダ自体が状態異常によるごまかしにとても弱いので、ニャオニクスで使っています。
捨て間際に打つあくびで何度も勝ちを拾えました。
@こだわりハチマキ
特性:鉄のとげ
性格:勇敢
実数値:181(252)-160(252)-152(4)-x-136-22(最遅)
技構成:ジャイロボール パワーウィップ タネマシンガン はたきおとす
対ガルーラ軸、対雨に選出する駒。
トノスターマンダぐらいであれば、後述のニンフィアでも誤魔化せたりするので
選出率はかなり低め。
ガルーラ軸にもニンフィア出していたら、さすがに負けたのでナットレイ出さないといけないことを学びました。
@食べ残し
特性:もらい火
性格:おだやか
実数値:193(212)-x-126-150-173(252)-103(44)
技構成:火炎放射 大地の力 どくどく 身代わり
当初はラスターカノンを採用したHCSベースのヒードランを使っていましたが
クチートシャンデラを軸にしたパーティに、さらにイージーゲームを狙うため
H-Dに寄せた大地の力採用のヒードランにしました。
毒は羽休めもちのウルガモスにぼこぼこにされて採用しましたが、ブルンゲルやサンダーの処理も楽になってよかったです。
クチート軸に対しては、こいつの選出でほぼほぼ勝利できたかなという印象。
@オボンの実
特性:フェアリースキン
性格:ひかえめ
実数値:201(244)-x-113(220)-145(12)-151(4)-84(28)
技構成:ハイパーボイス ねがいごと 守る あくび
H-B メガボーマンダの捨て身タックルを確定耐え
C:無振りガブリアスをハイパーボイスで確定1
あくびで補助をするのが主な仕事。
守るは癒しの鈴と選択だが、ニャオニクスがもっていることとヒードランから守るを取り上げた関係で
S操作への時間稼ぎとして守るを残しています。
@シュカの実
特性:砂隠れ
性格:なまいき
実数値:213(228)-86-109(36)-101-165(244)-46
技構成:大地の力 がんせきふうじ あくび まもる
H-B 特化メガガルーラの捨て身タックルを最高乱数上2つ切って耐え
H-D 特化眼鏡霊獣ボルトロスのめざめるパワー氷を確定2耐え
普段からずっと霊獣ボルトロスを使ってきましたが、イマイチ霊獣ボルトだから勝ったという対戦がなかったので
試験的に採用してみました。
一応マッギョが選ばれた経緯
チーム内DM
で「霊ボルトいらないから、サンダース使っていい?」
れ「マッギョは?地割れとイカサマできます」
で「あくびもできる?」
ひ、れ「余裕」
で「は?マッギョ始まったな」
れ「見た目あんなにぺらぺらしてるのに、メガガルーラと同じくらいの耐久ある」
で「マッギョって霊ボルトにも強いのか」
ひ「メインウェポン通らないから微妙だよ」
で「あくびがメインウェポンだよ」
ひ「調整考えます→(上記調整を提案)」
つまり僕が考えたわけではなく、れもんあめさんが考案し、ひこさんが調整、僕が使用というチームで考え上げたポケモンです。
その後技についてもいろいろ談義しました。
その中で最初はどろあそびが最強なんじゃないかと思ったりもしました。
(どろあそびが単体効果だと教えてもらいました)
最終的には砂パやクチートシャンデラ意識の大地の力
霊ボルトのSを下げられる岩石封じ
メインウェポン(?)のあくび
パーティとの相性、汎用性を考えてまもるを採用しました。
ピクシー系統に対して怪しいところはあるので、守る→地割れはありだと思っています。
サザンガルド軸のパーティにも強気に出せたり、相手の霊獣ボルトロスに対して圧倒的有利に立ち回れるのが強み。
特性は静電気もありますが、あくびとの相性の悪さ、砂パに対してさらに強気に選出できるように砂隠れ。
☆選出例
① 基本選出
+
② vs
+
③ vs
+
④ vs
+
⑤ vs
+
☆立ち回り
基本的なゴールはボーマンダが全縛りの状態を作り出すことです。
その目標に到達するため、序盤から場づくりを意識します。
具体的には壁とあくびで、ボーマンダ回しが安定のターンを作っていきます。
ボーマンダが序盤で落ちるとほとんど負けといっていいです。
なので必ずボーマンダが一撃で落ちる可能性のないターンに回すことを意識していました。
少なくとも最初の3ターンぐらいの間に攻撃技を選択するケースは少ないです。
壁をメインに立ち回っていくので、各ポケモンが行動保証されてる盤面が多いです。
つまり択を極端に減らすことができるのです。
特にローテーションを触ったばかりのプレイヤーに多く言われるのが、「ただのじゃんけんゲームでしょ」なのですが
この構築に関しては、じゃんけんになるケースはかなり少ないと思います。
僕自身この択という要素が苦手でこの構築を組んだというのもあります。
相手視点からの行動を読み取ることが極端に下手なのです。
こういうタイプのプレイヤーは自分のやりたいことを押し付けるのが、一番強いと思っています。
☆構築の弱点
立ち回りのところで説明した通り、特に序盤は場づくりに徹します。
よって挑発やアンコールのような技にとても弱いです。
このようなポケモンを見たら、序盤から攻撃していく”択”が生まれてしまいます。
具体的にはエルフーンが主です。
択になるだけなので、即負けというわけではないのですが
構築全体としてのパワーは低いので、殴り合いになると不利に回りガチです。
もう一つは、壁積みのミラーマッチです。
これに関しては立ち回りで十分誤魔化せる範疇ではあるので、あまり気にはしていませんが
こちらの積み技が+1ずつの上昇なのに対して、相手は+2で上昇させてくると多少不利になりがちです。
ただこれはあくびで十分誤魔化せると考えています。
☆今後
まだまだ、さらに強く組み上げることができると考えています。
さらに最適化して、上の弱点をなくしたような構築を組めればと考えています。
具体的な改善案はいくつか浮かんでいるのですが、まだ全く試せていないので
書くのはやめておきます。
☆この構築での成績(2019年ローテチーム戦以外はマッギョ→霊ボルトロス)
・2017年ローテチーム戦 チーム3位 個人5-0
・2018年ローテチーム戦 チーム優勝 個人4-0
・2018年修ローテ旅行(主催ひこさん) 4位 勝敗忘れましたが多分6-3
・2018年開催ローテオフねがいごと杯(主催ひまりさん) 4-2で予選落ち
(負けたフラカンさんが優勝、れどれどさんが準優勝で一番悔しかった。)
・2019年もつオフ(主催やよいさん) 準優勝 全体成績8-2
・2019年ローテチーム戦 チーム1-3で予選落ち 個人2-2
◎2018年ローテ紅白戦 大将戦(VSれもんあめさん)
1ダメージも与えられず敗北